fc2ブログ
黒い魔女
『黒い魔女』・・・悪魔との戯れ

「悪魔と交わると魔女になる」という言い伝えがある。
確かにそうかもしれない。

悪魔らとの交わり
それは
うっとりと甘味な毒を味わうかのように
心地良い痛みをともなう。

その美しき痛みの経験が
魔女を魔女たるものへと運命づけた。

悪魔らは繁栄と衰退を交互に招いた。
そんな悪魔らの傍らには魔女がいた。
魔女は繰り返される繁栄と衰退を目の当たりに
悪魔らに翻弄されつつも
冷静な眼差しで現実を見据えた。

その冷静さは救いであり
崖のふちを歩き転落しようとも
魔女は這い上がるすべを見つけた。
時にはその冷徹が悪魔らを救った。

悪魔らとの戯れで魔女は生きる知恵を授かったのだ。

そして
美しくもおぞましい経験は
この世のものを何も恐れない『黒い魔女』を創造した










* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *



スポンサーサイト



【2012/11/21 02:25 】 | 未分類
『知性と知恵』・・・悪魔との戯れ
『知性と知恵』

悪魔との戯れで魔女は生きる知恵を授かった。
それは本質を見抜く神秘眼。

知恵があれば
堕落から逃れることが出来る。

知性知恵を持って物事に対峙すれば
この世のどんな障害も解決できる。

知性知恵
この世のどんなに醜い事柄も薔薇色に変えることが出来る。
【2012/11/21 02:29 】 | 未分類
黒い影
この世で一番恐ろしいもの



男の嫉妬と所有欲




【2012/11/23 23:53 】 | 未分類
11月27日
「出産予定日は11月27日になります。
お生みになりますか。どうされますか。」

と問われた11月27日は(今は他界した)父親の誕生日であったため
その日付が印象深かった。

生んでいれば今年で12歳になる。

「お生みになりますか」という問に対して
「結婚していないし、結婚する予定もないので
生めません。」
と私は答えた。
そう、不倫の子供だから。


20代は、ほぼ生理不順であった私。
ほぼ情緒不安定だったとも言える。
情緒不安定が生理不順を生み出し、
生理不順が情緒不安定を生み出すという悪循環。
20代は、そんな日々をずっと送っていた。
そう、生理が止まることはよくあることで
それが当たり前でもあった。
ただ20代の終り、一ヶ月以上出血が止まらないという事態が起き、
そこで病院に行った。
出血の原因は生理不順。
そこから本格的に生理不順の治療を始めた。

治療から数ヶ月が経ち、医師から
「ほぼ良くなりました。とりあえず治療はこれで終了です。
今は、2ヶ月に1回程度生理が来ればいいでしょう。
ただし、卵が小さく妊娠しにくいので、もしご結婚されるようであれば、
治療法を変えますので、また来て下さい。」
と伝えられ治療が終わった。

そんな矢先、油断をして受胎した。


「妊娠しにくく、生理が2ヶ月に1回来ればいい」
という言葉に甘んじ危機感がなかったため
妊娠に気が付くまではかなり時間がかかった。
市販の妊娠検査薬でチェックした陽性反応の結果に愕然とした。
相手に対して申し訳ないという気持ちと、様々な混乱した感情が入り混じり涙が出た。
錯乱した感情は涙を流すと共に徐々に落ち着いてくるものである。
冷静さを取り戻すと、その混乱した感情は焦りに変わっていった。
なぜなら受胎からかなりの月日が経っているというのに、それはゴールデンウィーク始めであったため、
病院がしばらく閉まっているからだ。

ゴールデンウィーク明け早々かかり付けの病院に予約の電話をした。
そこは総合病院で産婦人科の医師は4,5人いたけれど、普段から外来患者で混んでいた。
案の定、ゴールデンウィーク明け予約を取れるのはかなり先になると言われた。
それでも、私は妊娠の検査をしたい旨と、最後の生理の日を伝え、急ぎであることを伝えた。
そのため仕方なく、急ぎであれば予約外で来てくださいと言われた。

ゴールデンウィーク明けの外来は、いつもに増して混んでいた。
そんな中、予約外の受診は、様々な対応に追われ疲れきった看護師に煙たがられる。
受診を円滑にするため、受診の前に看護師から問診をされた。
「自分でもう検査したんですか」「陽性反応だったんですか」と冷ややかに問う看護師。
忙しいのに妊娠の検査なんてかまっていられないと言わんばかりの態度。
別にその態度はかまわないが。看護師も忙しいのだから。

診察室で
「出産予定日は11月27日になります。
お生みになりますか。どうされますか。」
と尋ねる医師に
「結婚していないし、結婚する予定もないので
生めません。」
と答えたとき、これまでずっと我慢していた涙が込み上げてきた。
生理不順を治療したその若い医師はこれまでの流れを知っていたので
幾分申し訳なさそうな態度であった。

診察室を出てもまだ涙が止まらなかった。
そしてさっきの看護師が、その涙に同情するかのような態度と
いたわるような口調で、
「落ち着くまで、ここで休んでいってね」
とさっきとは別人のような態度を示した。

 泣いたからといってその表面的な感情に左右されて同情的な態度をとられたことに嫌悪感を覚えた。 
 人というのは、人の表面的な感情に左右されて物事を判断するものだと。

「ここで休んでいってね」と言われたものの
多くの人が往来する所で泣いているというのは恥かしく
一人トイレで泣いた。
ある程度涙を流して、泣き止む準備を整えた。
そう、泣いてなんかいる場合ではないのだ。
なぜなら
もう妊娠4ヶ月目に突入、
その病院では堕胎手術は行っておらず、他の診療所を紹介され、
出来るだけ早く行ってくださいと言われていたのだ。
そう、泣いてなんかいる場合ではなく次の診療所へ電話をかけた。
電話口で、○○病院の○○先生の紹介であることと、妊娠第何週目かを伝えると、
今すぐ来てくださいと言われ、閉院ぎりぎりの診療所に滑り込んだ。

もう涙をぬぐい、あっけらかんとした態度で次の診療所に行ったものだから
「基礎体温つけていたのに妊娠したんですか」
と先生は半ばあきれたような口調で言った。
もちろんこれまでの流れを知らないのだから。
そして「妊娠13週(4ヶ月)を過ぎると、ここでは中絶手術はできないんです。手術を出来るのは県内では2ヶ所しかない」と半分見捨てるように先生は、あっけらかんとした態度の私に言った。
そして「じゃあ、どうすればいいんですか」とやや涙目でしんみり言うと
「それでは、私がやりましょう」と先生は言った。

人は人の表面的な感情に左右されるものであると、つくづく思った。

けれども、13週3日目の手術に応じてくれたことに感謝している。



あの妊娠は不慮の事故と言えるが、
その後の未来を運命づけることになる、
ある一つのきっかけで、意味のあることなのだと
後になってからわかった。
だからそれは不慮の事故ではなく
然るべくして訪れた運命なのであると。
【2012/11/27 23:27 】 | 未分類
裏の顔
人は時として

表の顔と裏の顔を持つ

その人の個人を形成するために
その表と裏の両方が重要だったりする

裏の顔を表に出す必要はないけれど

裏の顔に恥じることはない

その裏の顔が
表の顔の人生を輝かせている場合もある

裏の顔を肯定してあげれば
その人の全てが輝くこともある

【2012/12/21 21:03 】 | 未分類
| ホーム | 次ページ

design by 恋すてふ